2016年4月12日火曜日

何時まで持つかな。 いえね、花のことではなく僕の余命の話です。

持病の「特発性間質性肺炎」が動き出したようです。

僕の肺の中にこんな厄介な「病」が住みついているのを知ってから10年も経ちました。
当初、この「病」の平均生存期間は61~69ケ月と云われましたが、何故か自覚症状も感じないまま、10年が経過しました。

でも、何時迄もおとなしくしてはいないようです。
先月の中頃から、安静時には全く感じない「呼吸困難」が坂道や階段の上下や平地の歩行中、入浴、排便時、着衣の着替え等でも息苦しさを感じるようになりました。(労作時呼吸困難)
サチュレーション(血液中の酸素飽和量を示す数値)は98から100%が健康体と云われています。

僕も、今までは、多少の労作後でも98%でしたが、今は僅か50mほどのステーションへの「ゴミ出し」だけで、90%を切る場合も有ります。
今の段階では2,3分安静にしていれば元には戻るのですが。・・・・
医師からはライフスタイルは自由にして良いとは云われていますが、ちょっと動くと息切れしますから、自由になんて出来る訳は無いのですが。

そんな訳で、先月の初め頃は肩、肘の痛み対策に軽量なミラーレスをと思っていたのですが。・・・・
間もなく、スプリングエフェメラル達が踊り出すのにちょっと残念です。、・・・・

でも、お手軽コンデジで自宅の庭や近くの公園を歩く位は出来ますから、このブログは続けてまいります。

何時まで持つかはわかりませんが、闘病記録を兼ねて、このブログに病状をご報告させて頂きます。・・・・・・
そんなの、「読みたくもない」と云われる方はスルーして頂いてけっこうです。

花の名は「プロキシニア」

草丈は7~8Cm足らず、花茎は5~6mmほどの可憐なユリ科の花。
どこからやって来たかは定かでは無いのですが、寒さに強いようで、我が家では福寿草の頃に開花しています。